レポート掲載企業
株式会社アイ・エス・ビー(ISB CORPORATION)
基本情報
- 【決算期】12月期
- 【上場時期】1990年7月
- 【市場】東証プライム(旧東証一部)
- 【証券コード】9702
- 【時価総額】15,498百万円(24年8月9日終値)
- 【特色】通信制御ソフトに強みを持つ独立系のシステムインテグレーター(SIer)
(予は会社予想、連結、百万円)
決算期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | EPS(円) | 配当(円) |
---|---|---|---|---|---|---|
14/12 | 13,718 | 353 | 366 | 474 | 59.6 | 12.5 |
15/12 | 12,823 | 399 | 427 | 180 | 18.7 | 17.5 |
16/12 | 13,395 | 302 | 325 | 175 | 17.1 | 12.5 |
17/12 | 16,668 | 596 | 627 | 307 | 30.13 | 12.5 |
18/12 | 17,441 | 863 | 917 | 546 | 53.56 | 16.5 |
19/12 | 22,520 | 1,193 | 1,227 | 633 | 62.02 | 19.0 |
20/12 | 24,434 | 1,644 | 1,712 | 994 | 94.10 | 31.5 |
21/12 | 26,176 | 1,869 | 1,940 | 1,110 | 97.77 | 30.0 |
22/12 | 28,952 | 2,319 | 2,401 | 1,423 | 125.12 | 40.0 |
23/12 | 32,388 | 2,734 | 2,810 | 1,472 | 129.07 | 42.0 |
24/12(予) | 33,700 | 2,470 | 2,550 | 1,620 | 141.88 | 46.0 |
(予は会社予想、連結、百万円、株式分割を遡及しEPS及び配当を調整)
※右にスワイプして全体をご覧いただけます。
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調査レポート
- 2024年8月23日
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24/12期第2決算を対象とした セミミドルレポートを掲載しました。
~9702 ISB:上期は売上高・利益とも計画を上回る。通期予想利益に上方修正余地も。~
・DX関連・プロダクト領域が好調で、上期は売上高が1.0%、営業利益は25.9%計画を上回る。上期としては過去最高の業績を達成。
・増収に加え利益率が改善し、営業利益の通期計画に対する進捗率は62.2%と高い。
・同社は通期予想を据え置くが、利益は保守的で上方修正余地がある。
・通期の売上高・当期利益とも最高値を更新し、増配を見込む。
・中計に沿い人的・ITを中心に、累計約37億円の成長投資を実行中。
・上期の高い利益進捗率を好感し株価は急上昇するが、バリュエーションは依然として割安。
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調査レポート
- 2024年5月13日
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24/12期第1決算を対象とした ショートレポートを掲載しました。
~9702 ISB:Q1は増収増益、過去最高の業績。今期の業績予想を上方修正、増配を予定。~
・Q1は、DXなどのIT投資が活発で、過去最高の業績を達成。
・今上期・通期の業績を上方修正、売上高・利益とも最高値を更新する見込み。配当も増額修正(42円⇒46円)。
・今期の新予想もやや保守的と思われるが、利益の着地はコストコントロール次第。
・今期から来々期まで累計で約37.5億円の成長投資を実行するため、コストが増加し利益のモメンタムは低下する見通し。
・但し、次期中計以降(2027/12期)には、投資効果が業績に寄与すると見込まれる。
・業績の上方修正を好感し株価は上昇するが、バリュエーションは依然として割安。
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調査レポート
- 2024年4月9日
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23/12期本決算を対象とした フルレポートを掲載しました。
~9702 ISB:前期:過去最高の業績。今期:先行投資で営業減益だが当期利益は最高益を更新予定。~
・前期(2023/12期)は過去最高の業績を達成。
・売上高・営業利益は上方修正後の会社計画を上回る。特損により当期利益は未達ながら最高益を更新。
・今期は微増収だが、人的投資の拡大や拠点の移転統合によるコストの増加により、二桁の営業減益を計画。但し、特損がなく当期利益は微増ながら過去最高益を見込む。年間42円の配当は継続予定。
・新たな中計目標(最終年度:2026/12期)では、売上高375億円、前期比15.8%増を見込む。永続する企業を目指し成長投資を実施するため、営業利益は27億円と前期実績並み(27.3億円)を予想、やや保守的。
・投資による業績への寄与は、次期中計以降と同社は想定。
・バリュエーションは割安。
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調査レポート
- 2023年11月10日
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23/12期第3四半期決算を対象とした ショートレポートを掲載しました。
~9702 ISB:Q3は2桁増収増益、想定超。通期予想に上方修正余地、株価は割安圏。~
・Q3累計決算は全4事業分野とも受注が好調で、前年同期比12.4%の増収。
・増収効果とセキュリティの利益率改善でコスト増を吸収、当期利益は同18.3%の増益。
・DX、金融・ITインフラ、セキュリティが好調を持続。
・同期間では7期連続の増収増益、過去最高業績を更新。
・通期計画に対する進捗率が高く、かつQ4計画は保守的と考えられ、会社の通期業績予想を超過達成する可能性が高い。過去最高売上高・利益の連続更新の達成確度が高まる。
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調査レポート
- 2023年8月28日
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23/12期第2決算を対象とした セミミドルレポートを掲載しました。
~9702 ISB:上期は二桁の増収増益、計画を上回る。通期予想を据え置くが最高益を計画~
・上期決算は、全事業とも増収、特に金融・ITインフラの受注が好調で、エンタープライズが牽引。
・Q1に上方修正した上期計画を、売上高で3%、当期利益で9%上回る。旺盛なDX需要を取り込み、単価の上昇、人的投資による成果により、増収が人件費や営業経費の増加を吸収、利益率も改善。
・Q2は、売上高の期ずれやコストの増加で、前年同期比で増収ながら減益。情報サービス・セキュリティともに、モメンタムは低下。セキュリティは、赤字を計上。
・下期にコストの増加などのリスクを勘案し、上方修正後の通期の業績予想を同社は据え置くが、過去最高売上高・利益の連続更新が視野。通期でさらなる上方修正余地もある。
・来期以降スタートする新中期経営計画に注目。
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調査レポート
- 2023年5月17日
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23/12期第1決算を対象とした ショートレポートを掲載しました。
~9702 ISB:ポジティブサプライズ、Q1は過去最高の四半期業績、通期予想を上方修正し増配~
・Q1決算はIT投資が活発で受注が堅調、想定を上回り大幅な増収増益。創業以来の四半期業績を更新。
・情報サービス・セキュリティともに好調。特にセキュリティセグメントの利益は3倍増と大きく貢献。
・上期・通期予想を上方修正し、2桁の増収増益を計画。過去最高売上高・利益の連続更新が濃厚。配当も増額修正し、前期比で増配。
・下期の期初業績予想は据え置き、通期でさらなる上方修正余地も。
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調査レポート
- 2023年4月5日
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22/12期本決算を対象とした フルレポートを掲載しました。
~9702 ISB:前期;二桁増益と好調、今期;微増収増益・減配計画だが上方修正余地あり。~
・前期は、期初計画を上方修正しこれを達成。二桁の増収増益、増配と好調。
・今期は、前期比3.6%の増収、1.1%の最終増益、減配を計画するがやや保守的と思われ、増額修正の余地がある。
・景気後退によるIT投資の削減や、人材の確保、諸コストの上昇などがリスクだが、DXを中心にシステム需要は好調。リカーリング製品の収益寄与も見込まれ、中期的に増収増益・増配基調が続くと予想される。
・同社株のバリュエーションは相対的に低く、中長期的には株価にアップサイドポテンシャルがある。
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調査レポート
- 2022年12月1日
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22/12期第3四半期決算を対象とした ショートレポートを掲載しました。
~9702 ISB:Q3は2桁増収増益、想定超。通期予想に上方修正余地、株価は割安圏。~
・Q3決算はDX投資が牽引し2桁の増収増益、想定を上回り好調。
・通期予想を据え置くが上振れ余地あり。過去最高売上高・利益の連続更新が濃厚。
・需給はタイトで有望分野の伸長や新規顧客開拓により、来期も増収増益・増配が見込まれる。
・中期の利益成長性を考慮すると、バリュエーションは低く株価は割安圏。
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調査レポート
- 2022年12月1日
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